2011年4月23日土曜日

気になる記事

日経ビジネスオンラインから
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20110420/219522/
2011年4月22日の記事
原子力の欠落を埋める最大の方策は「省エネルギー」
化石燃料の発電効率と有効利用率の向上がカギ
《中略》
 今週は今回の原発事故による今後の原子力発電の欠落分を、中長期的に意外に省エネルギーによる埋め合わせる余地が大きく、おそらく数ある埋め合わせ策、代替策の中で最大の寄与度を持つ方策であろうと考えられる事について述べる。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110412/219418/
2011年4月14日の記事
放射能という“目に見えない恐怖”がもたらすストレスの脅威
市民が知りたい情報を伝えられないメディアの責任
《中略》
 特に子供を持つ女性の見えない敵への根拠なき恐怖心は、かなり高い。世間の放射能に対するある種の“慣れ”が、余計にそういった根拠なき恐怖に苦悩する方たちのストレスを高めているようにさえ思える。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20110404/219287/
2011年4月8日の記事
震災を「塞翁が馬」にする方法
各戸で自然エネルギー発電し、町単位で蓄電する
《中略》
 これは、電気を自分で作って、自分で貯めて、自分で使うという半地産地消システムが実現することを意味する。これまでの集中型生産システムから分散自律型生産システムへ進化していくのだ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110406/219329/
2011年4月7日の記事
原子力発電所は“死との約束”
真実にふたをし、利益追求に走ったツケ
 事故の問題もある。米国のスリーマイル島やソ連のチェルノブイリで実際に起きた事故によって、恐怖が存在することが繰り返し認識できた。だが、「事故はめったに起こらないため、心配する必要はない」と無視してきた。原発反対派は時代錯誤な左翼だとか、偽学者、必ずいるトラブルメーカーだとして笑い者にされた。稀なケースだが、この巨大産業の中にいて、企業方針に逆らって真実を言った人は解雇された。原発関連企業の専門家が秀でているはずの大量の詳細なデータの中で、危険な事実が埋もれてしまっている。

 日本の電力会社は自らの国民を欺いた。日本は4つの地殻プレートの境界域上に位置しているために、地震が多い。しかも日本語の「ツナミ」がそのまま世界で通じるほど津波も多い。原子炉が海岸沿いに建てられているのは、万一の時に海水で冷却するためだ。専門家は「日本の原発は爆発するのを待つ自爆テロ犯のようなものだ」と繰り返し警告していた。広島や長崎の辛い思い出すらも、日本の電力会社が自滅的なリスクを取ることを止められなかった。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110405/219323/
2011年4月7日の記事
さよならウラン、こんにちはトリウム
米中印が続々参入…福島原発事故で浮上した未来の原発

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