2009年8月30日日曜日

毎年、猪が出没するようになって、地元にとっては農作物を荒らす厄介者だ。これは麓近くの山林の中だ。すぐ近くには収穫期を迎えた田んぼがある。少しは加減しろよと言いたくなるが、奴らも生きるために必死だ。

2009年8月29日土曜日

僅かな雨

前日の夕焼けと雨雲で、少しは降るかなと期待はしたのだが、明け方少し降ったぐらいで上がってしまった。それでも川の水は出ていたようなので1時間程は降ったのかもしれない。

2009年8月28日金曜日

異常気象

気象の異変があったりすると異常気象だと騒がれたりするが、正常な気象と言うものが果たしてあるのだろうか。地球の誕生から現在までの永い時間のなかで、気象はめまぐるしく変化してきたはずだ。そのなかで人類が誕生してからの時間などわずかなものだ。確かに産業革命以来、特に戦後の高度成長期がもたらした環境への悪影響を無視することはできないだろう。それらが引き金となって気候の変動となって現れているのか、あるいは自然界の大循環の流れの中に重なっているのか、学者でもない者に断定することはできないが、その中で生きている。

2009年8月26日水曜日

夏の終わり

短い夏もどうやら終わりを告げているのか?朝夕は涼しくなって秋の空になってきた。選挙戦も終盤に入り候補者熱気も上がってきているようだ。ご苦労なことだが早く終わらせて平穏な日々が戻ってくることを願う。

2009年8月20日木曜日

働かざるもの食うべからず

昨日の新聞報道にこんなのがあった。

「怠けている連中に税金使わぬ」 派遣村めぐり舛添厚労相
舛添要一厚生労働相は18日午後、横浜市内の街頭演説で、昨年末から今年1月にかけて東京・日比谷公園に設けられた「年越し派遣村」に関し、「(当時)4000人分の求人票を持っていったが誰も応募しない。自民党が他の無責任な野党と違うのは、大事な税金を、働く能力があるのに怠けている連中に払う気はないところだ」と述べた。(引用:中日新聞8月19日付け朝刊)


多分本音がポロリと出たものだろう。俺は[怠けている連中]の1人だということだろうし、この国家の非常時に何たるざまだとでも思っているに違いない。

非常時と言えば、新型インフルエンザがこの時期から猛威をふるっているようだ。「怠けている連中」は、感染してもワクチン接種の優先度はかなり低くなるのだろうなあ?

国家の中枢に、居られるお歴々よ、包み隠さず本音でものを言いなさい。嘘やごまかしの綺麗事で塗りたくってきたのが今の日本だろうが!

2009年8月18日火曜日

朝夕は秋の風

朝夕は秋の風になってきた。衆議院議員の選挙がやっと公示された。各党にとっては負けられない熱い闘いになるだろう。揚げ足とりも盛んに繰り広げられている。この程度の政治家、政党に国の舵取りを託すのだからなにをか言わんやである。どうせなら選挙期間も大幅に縮めて早く静かにしてくれたほうがよっぽど国のためになると思うのだが?

2009年8月6日木曜日

小さな命

朝見つけたもの。生まれてまだ間もないのだろう。小さな命も懸命に生きている。暑いだの寒いだの文句も言わずただひたすら生を全うしている。

2009年8月2日日曜日

マニフェスト

今回の衆議院選挙に向けて、各党のマニフェストの骨格が出そろった。それらに関してブログ上でいろいろな意見やら見解などの論争が賑やかになってきている。

いくっか興味を引かれたものをリストしておく。

Zopeジャンキー日記の8月2日の〈民主党は「小さな政府」で「規制強化」?

極東ブログの8月1日の〈自民党の実質マニフェストが出ての雑感

それぞれ有権者の思いはいろいろだろう。 

各党のマニフェストを見比べて検証してみるのもいいかもしれない。またそれぞれの立場で検証しているサイトも多数存在するので、それもまた興味深い。

ただ今回発表したマニフェストなるものが、単なる選挙対策ぐらいのものだという気もしないではない。
耳障りのよい、ばらまきのオンパレード、どれだけ実効性があるのか良く分からない。

そもそもマニフェストというものを理解しているのかも怪しいところもあるようだ。

Wikipediaのマニフェストの項によれば
従来の選挙公約とは異なり、何をいつまでにどれくらいやるか(具体的な施策、実施期限、数値目標)を明示するとともに、事後検証性を担保することで、有権者と候補者との間の委任関係を明確化することを目的としている。
と言うことになる。

具体的に明示しているものがどれくらいあるのか、事後検証が果たしてあるのか、前回の総選挙で示した項目の検証はできているのかなどを考えると、何ともお粗末なもののようだ。

2009年8月1日土曜日

8月を迎える

今年も早いもので、もう8月だ。先月30日に梅雨明けが発表されたが、どうも天気はよろしくない。そもそも梅雨入りだの梅雨明けだの、はっきりとした境界見たいなものが最近分かり辛くなっているようだ。

特に今年はエルニーニョ現象で、太平洋高気圧の張り出しが弱くいつまでも梅雨前線が同じようなところに停滞することも言われている。

この様な減少が起こる度に、我々人間は異常気象だとか地球温暖化の影響だとか騒ぎ出すが、1年2年といった短いサイクルで見るからであって、何万年といったようなサイクルで見るとまた違った見方になるのかもしれない。

海水の大巡回など、千年もかけて表層から深海へと地球を巡回していると言う。大気だってそうだろう。
地球そのものも、太陽のまわりを回っている惑星だし、地殻変動も起こるし、一時として止まっていることはない。

そう考えれば、異常気象と言うのも異常でないのかもと思ったりもする。自然現象というものは、初めからこうと決まっているものなど無いとも思える。

もちろん、そうだからと言って人為的な行為がすべて相殺されるというものではない。地球温暖化の原因の大半は人為的なことだと思うからだ。

今月はお盆の月である。ご先祖さまに思いを馳せるとともに地球の過去にも思いを馳せながら、環境問題など考えて見るのもよいのではないか。