まだまだ、熱い日は続いている。でも、ちょっと秋の気配が感じられるような気がする。
非常に澄んだ空気で朝方は気持ちよかったが、昼前になるとまだまだ8月だ。暑さは厳しい。
今年はいつまで暑さは続くのか。
2011年8月22日月曜日
この国の「ナゼ?」
国会議員も官僚も、はてまた自治体の首長もふしぎに思うことがある。
例えば、原発のことなど。震災後に、止めるのか動かすのかを問われたときに、チッチ自治体の首長はほぼ異口同音に、「国の方針が決まらないから、なんとも言えない」などと、二言目には国が、国がといって自分の態度をはっきりと示さなかった。
責任ある立場にあるものは、国がどうであれ自分の立場はこうだ、こういう考えであるということを示すべきだ。なぜそういうことができないのか?
ちょっと考えてみた。うがった考えかもしれないが。
国も地方自治体も、大事なのは国民の生命財産ではない。税収が全てなのだ。税収が全てであれば、減収につながるようなことは言えないし、多くの税金を収めてくれるようなところに影響するようなことは口が避けても言えないというのが本音なのではないか。
だからなのか、デリケートな問題(今回の原発事故など)には、言葉を濁す場面が多くみられる。
なんともふしぎな国だが、そういう国会議員や首長を選んだのは形の上では我々国民ということになるのだから、やりきれない。
例えば、原発のことなど。震災後に、止めるのか動かすのかを問われたときに、チッチ自治体の首長はほぼ異口同音に、「国の方針が決まらないから、なんとも言えない」などと、二言目には国が、国がといって自分の態度をはっきりと示さなかった。
責任ある立場にあるものは、国がどうであれ自分の立場はこうだ、こういう考えであるということを示すべきだ。なぜそういうことができないのか?
ちょっと考えてみた。うがった考えかもしれないが。
国も地方自治体も、大事なのは国民の生命財産ではない。税収が全てなのだ。税収が全てであれば、減収につながるようなことは言えないし、多くの税金を収めてくれるようなところに影響するようなことは口が避けても言えないというのが本音なのではないか。
だからなのか、デリケートな問題(今回の原発事故など)には、言葉を濁す場面が多くみられる。
なんともふしぎな国だが、そういう国会議員や首長を選んだのは形の上では我々国民ということになるのだから、やりきれない。
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