2011年4月1日金曜日

今日の記事から

 常に、周りを気にしながら、必要以上に気を使いながらが日本人のやり方として定着していたのではなかろうか。

東日本大震災:私たちにできること 脳科学者・茂木健一郎さん

大震災に見まわれた東日本。大きな喪失感の中で今「私たちにできること」とは--。
(中略)

西日本まで縮こまることはありません。復興には多額の資金が必要であり、経済を活性化させないといけません。いつも通りに物を作り、生活し、花見 もする。生きることの多様性を保たなければ。大阪や九州は安全だとアピールし、外国から観光客を呼んで稼ぐことも重要だと思います。
この10~20年、日本は神経症のようにルールを過剰に重視し、例外的なものを認めない社会でした。市川海老蔵さんの事件、京大入試のカンニン グ……ささいな事柄で大騒ぎしていた。電車が時刻通りに来ること、コンビニの棚に商品があふれていること、レジで待たされないことが、重要だったのでしょ うか。
(以下略)

0 件のコメント: