2009年4月6日月曜日

Linuxのこと

Linuxを最初に導入したのは、結構早い時期だった。
いつのころだったか忘れたが、TurboLinuxバージョンは2.0ぐらいの時だ。
そのころのLinuxは、アプリケーションを起動するのもコンソールからコマンドを打ち込んでの操作がほとんどで、Windows95から始めたものにとっては敷居が高かった。
インストールから起動、シャットダウンに至るまで参考書や雑誌を片手に、キーボードと格闘したことを思い出す。
体験したLinuxのディストリビューションに関する情報
●RPM系
TurboLinux
  http://www.turbolinux.co.jp/
RedHat
  http://www.jp.redhat.com/
Fedora
  http://fedoraproject.org/
その他数多く主なものだけ
●DEB系
Debian
  http://www.debian.org/
Ubuntu
  http://www.ubuntulinux.jp/
●単独稼動
KNOPPIX
CDのみでブート可能な Linux ディストリビューション
  http://unit.aist.go.jp/itri/knoppix/index.html
LiveLinux
  http://www.mlb.co.jp/
Wizpy(TurboLinux)
  http://www.wizpy.jp/
色々あるのだが一概にどれがいいとは言えない。現在使っているのはUbuntuとWizpy。
と言ってもWizpyの方はほとんど休眠状態。
●情報源
日本のLinux情報
  http://www.linux.or.jp/
@IT
  http://www.atmarkit.co.jp/index.html
その他参考にさせていただいたサイト
UNIXな生活
  http://park15.wakwak.com/~unixlife/index.html

Linuxを体験して良かったと思うことは多い。
別に、プログラマーになるのでもなく、システムの管理者になるのでもないけれど、
システムの動きや仕組みがおぼろげながらわかるというか、非常に勉強になる。

しかし、この世界の進歩は早い。
コマンドをまったく知らなくても、アプリケーションの起動や操作は何の不自由もなくこなせるし、一般ユーザーとして使うのならこれで充分だ。

最近では、自治体での導入の動きもでている。
オープンソースが広がって行くことはいいことだと思う。

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