2009年4月21日火曜日

IPパスポート検定

先日、IPパスポートの試験が実施されて、受験してきた。

結果がどうなのかは、よくわからない。問題的には常識の範囲で、半数近くはクリアできる程度のレベル。計算問題やデータベースなどじっくり考えないといけない問題もあり、自宅でできるのと会場のそれとは、ある程度の場数を踏んでないと戸惑う。
あと、緊張しすぎるとダメで、マークシート式の解答用紙にうまく書き込めたかもかなり不安がある。

まあ、ともあれ結果を待つのみ。

自分の勉強方法は、主に二つ。過去問題集からとインターネット上の情報源。

参考書も色々出ているが、アレもこれもとやって見たところで、実際の場で力を発揮できなければ何にもならない。
参考にしたのは、

技術評論社
情報処理技術者試験 平成21年度[春期]新試験を完全攻略! ITパスポート試験予想問題集

インターネット上の情報源では
何はともあれ、
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
http://www.jitec.ipa.go.jp/
試験要綱や日程の確認、また申し込みもNetで行える。

ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/index.html
ITのポータルサイト。新製品に関することから、技術面やビジネスに関すること、あるいは用語の解説など幅広い。スキルアップにはもってこいだ。

@ITのIT自分戦略研究所
http://jibun.atmarkit.co.jp/
情報処理やビジネスに関する問題なども出題されているので、スキルアップには最適。

初級シスアドに独学で合格した方法も参考にさせていただいた。
http://www.1sysad.com/

そのほかにも、さまざまなサイトが運営され有意義な情報があふれている。
いろいろ見比べながら、自分にあったところを探し当てるのも楽しいものだ。

ITパスポートなどの検定は、それで合格したからといってすぐにビジネスに結びつくとか、仕事が回ってくるといったものではない。
ITの技術や知識といったものは、変化が激しい世界の中で何ヶ月もしないうちに、古びてしまうこともよくあることだ。
しかし、基本を身に着けておけば応用も利くし、トラブルを事前に防ぐこともできる。

常に新しい情報を得ながら、基本を見つめなおして生きたいものだ。

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