2010年8月12日木曜日

PC事始

1996年6月Windows95搭載のGetwey製パソコンを24万いくらかで、Getwey直販で購入。

さて、いざ段ボール箱が着いてみたもののパソコンなどそれまで触ったことなどなかったのだから、同梱されていたマニュアルを片手に汗を拭きふき、何とか接続したものだ。

次に立ち上げるわけだが、それが何度マニュアルを読んでも、よく判らない。
そこで同梱されていたSetup用のフロッピーを差しこんで起動スイッチを押したのだ。
普通は販売時点でちゃんと  Setupして有るものだ。単に電源スイッチを入れればよかったものを余計なことをしたばっかりにインストールし直すハメになった。

サポートに電話をつないだまま約30分ほど冷や汗をカキながら奮闘したことを覚えている。

今となっては懐かしい思い出であるが、それがあったからか、それ以降たびたびハードをせつくようになって自作機も5台ではきかないだろう。

今は何台目かの自作機にUbuntu10.04が走っている。ソフトウェアも充実していてLinux系の各ディストリビューションは使えるOSと成ってきた。 

パソコンを新規で始めようとする人の多くは、MicroSoftの最新のOS のプリインストールされたマシーンを購入することになるだろう。今なら、Windows7か?Windows7が決して悪いわけではない。まだ使ったことはないのでいい加減なことは言えないが、人気もそこそこいいようだし、前バージョンのWindowsVistaからするとかなり洗練された出来のように感じられる。

最初の入り口はそれでいいと思う。そのまま使い続けるのもいいし、別のOS を選択するのもありではないか。また、1台のパソコンに複数のOSを入れるデュアルブートもあるし、VirtualBoxでWindowsを起動したまま他のOSを起動さすこともできる。

MicroSoftのWindowsが全てではないことを是非とも知っておいてほしいと思う。

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