2009年6月10日水曜日

VirtualBoxでWindowsXPを使う

仮想化ソフト「Sun VirtualBox」で、GestOS WindowsXPを使う
VirtualBoxのWebサイト
http://www.virtualbox.org/
上記サイトから[Downloads]-[VirtualBox 2.2.4 for Linux hosts]-[Ubuntu 9.04 ("Jaunty Jackalope") i386 | AMD64]とたどりi386かAMD64を自分のシステムに応じてダウンロードする。
(Ubuntu9.04標準のアプリケーションインストらーであるSynapticパッケージマネージャーからのインストールではUSBが使用できなかった。)

ダウンロードしたらインストール作業だ。
ダウンロードしたファイルをGDebiPacageインストラーで開けばインストールされる。
新しいバージョンがあるのでそちらをインストールしろとのメッセージが出るが、無視してインストールする。
インストールが完了すれば、VirtualBoxを実行するユーザーIDを、VirtualBoxのグループ(vboxusers)に所属させる。
[システム]-[システム管理]-[ユーザーとグループ]でロックを解除して[グループの管理]を開く[vboxusers]を探してプロパティを開く。参加させたいユーザーにチェックを入れる。
これでインストールが完了だ。

続いて、VirtualBoxにGestOSを登録する。
[アプリケーション]-[システムツール]-[Sun VirtualBox]を選択、初回に登録の画面が出るのでライセンスに同意して次に進めばVirtualBoxが起動する。

いよいよゲストOSの登録だ。新規をクリックして[新規マシーンの作成]を順次進めていく。[ストレージタイプの選択]で、[可変サイズのストレージ]を選んでおいた方がよい。最後に設定した内容が表示されるので確認して[完了]。続いて作成された仮想マシーンを起動させWindowsXPを通常どおりインストールして行けばよい。

なお、USBデバイスを使いたければ仮想マシーンを起動する前に[設定]から[USB]を選択して参加させたいUSBデバイスを事前に登録しておく必要がある。

見事Ubuntu9.04からWindowsXPを実行

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