2009年8月28日金曜日

異常気象

気象の異変があったりすると異常気象だと騒がれたりするが、正常な気象と言うものが果たしてあるのだろうか。地球の誕生から現在までの永い時間のなかで、気象はめまぐるしく変化してきたはずだ。そのなかで人類が誕生してからの時間などわずかなものだ。確かに産業革命以来、特に戦後の高度成長期がもたらした環境への悪影響を無視することはできないだろう。それらが引き金となって気候の変動となって現れているのか、あるいは自然界の大循環の流れの中に重なっているのか、学者でもない者に断定することはできないが、その中で生きている。

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