2010年6月4日金曜日

鳩山内閣総辞職 歴代5番目の短命

鳩山内閣総辞職 歴代5番目の短命: "
鳩山内閣が2010年6月4日午前の閣議で総辞職した。09年9月16日の内閣発足から261日という現憲法下では歴代5番目の短命内閣になった。政治とカネの問題や米軍普天間飛行場移設問題で迷走し内閣支持率が低迷、総辞職に追い込まれた。民主党代表選は、菅直人副総理・財務相(63)と樽床伸二衆院環境委員長(50)が争い、菅氏が新代表に選出された。

"
鳩山政権は今日で幕を閉じた。自分は民主党支持でもなければ自民党支持でもない。

しかし、疑問に思うことがひとつある。昨年の総選挙で長年続いてきた自民党政権が崩壊し民主党政権が誕生した。
長年続いてきた政策を、いくらマニフェストに書いてあり、公約だからといって、一朝一夕で実行できるものではないと思う。

鳩山由紀夫さんがどんな人物なのかテレビで見る以外知らないが、マニフェストを実行に移し結果を出すにはあまりにも時間が短い。
たしかに見ていると、頼りなく、優柔不断に見えることもあるが、、、、。

マニフェストを実行に移す前に、よく検証し優先順位をつけてということを、事業仕分けと同じぐらいにやらないといけなかったのではなかろうか。

また、報道するマスコミ各社の側にも責任の一部はあるように思うし、有権者側にも問われているものがあるのではなかろうか。

0 件のコメント: