2009年7月13日月曜日

OSの選択を意識してみる

始めてパソコンを購入する場合、特にマニアでない限りメーカーのプリインストール機を購入するだろう。
それもほぼ100%近くMicrosoftの最新WindowsXPとかVistaの搭載されたマシーンを手にすることになると思う。ある人はそれが欲しくて購入した人もあるだろうし、OSなどというものをまったく意識していなかった人もいるだろう。

私は今、Ubuntu9.04を使っている。WindowsVistaも持ってはいるのだが、ほぼ九割以上Ubuntuに頼っている。Vistaは、OSの維持程度に起動するぐらいだ。それで特に困ることはない。

決してUbuntuが優れていてWindowsが劣っているということではない。それぞれ良い所もあれば悪いところもあるだろうし、ソフトウエアである限り、バグもあれば不具合も起きる、ウイルスに見舞われることもあるだろう。それはOSの持つ宿命みたいなもので、どれを選んだところで多かれ少なかれ遭遇する問題だ。

できることならば、予算と時間の許す範囲で色んなOSを体験してみるとよい。
様々なアプリケーションソフトの違いや互換性など、あるいはファイルシステムの違いなども、パソコンと付き合っていく上で知っておけば何らかの役に立つことが多い。

この秋には、MicrosofutoがWindows7を発売するようだ。Googleもデスクトップ向けOSを発表した。
こんなことで、Microsoftの優位が変わるとは思わないが、色んな選択肢があってよいし、分からないことにぶつかればNetで調べて、解決して行くのもスキルアップにつながって楽しいものだ。

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